滋賀県草津市の湖岸緑地でバードウォッチングとピクニックで大人の休日
3月25日に滋賀県民の憩いの場湖岸緑地で野鳥と一人遊びをしてきたので、そのご報告をしたいと思います。
こちらの公園は琵琶湖沿いに整備された公園で、草津市だけでなく大津市、守山市、彦根市など、琵琶湖ほとりのいたるところにあります。バス釣りをする人やピクニックやキャンプ、サイクリングをする人琵琶湖を眺めながらボーとする人などさまざまな人が集う人気の公園です。草津市下物には道の駅草津や琵琶湖博物館、水生植物公園みずの森があり有名観光スポットです。なおこちらでは、野鳥の会滋賀が主催する探鳥会が定期的に行われています。
今回私がお邪魔したのは草津市下物からもう少し大津よりにあるキャンプのメッカ?とも言われている草津市志那の公園です。
目次
湖岸緑地ってどんなところ
こんな感じの公園です。トイレはしっかり手入れされています。子連れにも車椅子の方にも比較的やさしい公園です。私が今回利用したところはバーベキューやキャンプもOKでしたが、場所によってルールが異なるのでルールーに沿って利用しましょう。詳しくは滋賀県営公園湖岸緑地のホームページまで。
ここで見られた野鳥
他にムクドリ、トビ、なども見れました。
梅じろうのワンポイト観察アドバイス
モズは漢字で百舌鳥と書くだっぴ。鳴きまねが上手な鳥だっぴ。昔は猛禽類に分類されていたこともあるほど、どう猛なスズメ目の鳥だっぴ。獲物をとがった枝などに串刺しする「はやにえ」をする習性があるだっぴ。
これから暖かくなると、野鳥の子育てが始まり親鳥達は神経質になります。巣とかヒナをみつけても遠くからそっと見守りましょう。
ここでも鳥見野点
ツグミとムクドリを眺めながらの野点タイムきなこもちと共に優雅なひと時・・・
公園は来た時よりも美しく
バーベキューの後でしょうか。芝が燃えてないのでバーベキューコンロに残った燃えかすを捨ててしまったのでしょうか。実は私も最近まで間違った理解のもとやってしまってました。間違った理解というのは炭は土に還るという認識です。実は炭(炭素)は土に還ることはありません。石炭をイメージすると解りやすいかもしれません。石炭は地中の中にずっとあります。同じ炭素でできている炭も同じように土の中でも炭のままになります。確かに炭は畑の肥料に使われたりしますが、それは、適切な処理がされた場合です。消し炭をそのまま残したり土に埋めても植物の役に立つことはありません。美しい景色をいつまでも保つ為にも消し炭も必ず持ち帰りましょう。
こうした私たち利用者の不注意や無責任な行動が無料でアウトドアを楽しめる所を減らしてしまいます。来た時以上にキレイにして帰ること心がけたいですね。
こちらでは、公園ランチも楽しみましたそれは、また別のページでお会いしましょう。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。